鹿児島ドライブから帰った翌日・・・
青ガッパ号出動!
と、勢いよく出かけたのは良いのだけど
亀石峠を過ぎたところで阿蘇山が噴火!
初夏の時に火山灰をいっぱい浴びて
真っ白になった事があるし曇り空でツーリング日和じゃなかったので
素直に引き返して今日は青ガッパ号のメンテへ
昼前には戻って来れたので
そのままショップでOIL交換をしてたら
店頭に置いてるLEDヘッドライトが安くなってるようなので
急遽取り付けてもらうことにしました。
これから日が短くなるので
丁度良いタイミングかも。
取り付けはH4バルブと交換して
電源のカプラをLEDから出た端子につなぐだけ。
見た目はあきらかに明るくなってるけど
そのうち暗い時間に走ることがあると思うので
詳しいインプレはその時だな。
メンテが終わって帰宅すると密林からブツが・・・
ウフフ!
待ってたんだよ~~!
ようこそわが手中へ。
ひっさしぶりブリのニコンだよ。
メインはSONYのミラーレス(NEX5)だけど
走行写真や水中を撮れるカメラ(TX10)が古くなったので
新調することにしました。
[SONY DSC-TX10]から[Nikon COOLPIX AW130]
SONYのTXシリーズは2011年にTX10を
買った後は毎年のように新型が出て
2013年にTX30が出たところで
ピタリとモデルチェンジが止まってしまった。
どうもSONYの薄型のデジカメはスマホと用途が被るし
どんどんスマホのイメージセンサーの開発の方に力を注いでるらしく
カタログから消える噂もあるので
新しくニコンにしてみたよ。
ツーリングで使うので防水というのが選ぶ条件ですが
水深30m防水という私には過剰スペックとなっています。
なので上部は電源スイッチとシャッターボタンがあるだけの
超シンプルなデザインでございます。
(シャッターは水深に耐えるためか少し硬い)
側面には・・・
押したままカメラを振ると
モードが切り替わる仕組みで
グローブをしたまま操作できる工夫がされています。
レンズは解放F値2.8の広角24mm相当~120mm相当と
明るいレンズなのが決めてだったよ。
レンズが飛び出ない
レンズシフト式でこの明るさはよく頑張ってると思います。
ボタンの並んでいた反対の側面は
バッテリーとメモリカードを入れる
開口部があるけどボタンを押しながらダイヤルを回さないと
開かない厳重な機構となっています。
なかなか頼もしそうだね。
んじゃ、さっそくテストも兼ねて
ツーリングしちゃうよ。
TXシリーズに比べると
ずっしりと重いけど操作感は良いみたい。
2008年に世界最速起動をうたったCOOLPIX S600を
使った時期がありましたが
最速起動らしく電源を入れてからレンズが出るまでの速さは
素晴らしく速かった。
しかしAFが作動するまでの時間が世界で一番遅い?て
思うほどツーリングじゃ使えないカメラで
それからずっと騙された感があってニコンから離れていましたが
このAW130は普通に速くて快適です。
(0.14秒の高速AF)
薄曇りだったので
明暗の差があまりないけど
ダイナミックレンジは高そう。
で、ツーリングの方は千石峡まで
やってきたよ。
あ、バイクはちびっ子バイクに乗り換えてます。
ここで小さな吊橋があったので
渡ってみま~す。
小さいからってバカにしてはいけません。
下がスケスケ
と、いってもやっぱりこの高さだと
最近行った吊り橋の記憶も新しいので
怖くもなんともない。
まぁ、知らずが仏って事があるけど
この時は関係なく
ボヨンボヨン揺らしてジドリを。
儀式ポーズで撮り終わってカメラを回収してると・・・
ん?
んんん?
こ、これはきょわいんじゃないか?
もちろんワイヤーは底部のH鋼と接続されてるから良いけど
寄りかかったら危険が危ない?
しかもワイヤーも・・・
ノーメンテな香りがプンプンします。
低いけど違う意味で怖い吊り橋でした。
吊り橋でふるえた後は千石峡の奥へ
落ち葉が凄いけど
渓流沿いを走れて楽しい。
真夏ほどじゃないけど
残暑の残る日だったので涼しくて気持ちが良いよ。
千石峡にあるキャンプ場の橋
ジドリ用のタイマーは2秒と10秒の
極平凡な仕様でした。
ジドリの為、三脚にセットしたAW130 ↓
三脚とのマッチングも良いです。
(どんだけ青が好き?)
ではお前の潜水性能とやらを見せてもらおうかっ!
小さな滝壺を見つけて
ブクブク開始
買ったその日の数時間後に水没させてやる
ドSな響でございます。
しかし水深30mのキャパがあるので
まったく不安がないのが良いよ。
かなり薄暗い沢だったけど
F値が明るいレンズなのでピンボケ率は低いようです。
かなりタフに使い倒したくなるカメラだよ。
それとマクロ性能もかなり頑張っています。
1cmまで寄れてさらに光学ズームでクローズアップされるので
通常のマクロより小さな世界がでっかく見れます。
耐衝撃性:落下2.1m
防塵保護等級6
マイナス10度の耐寒性
そして水深30mまでOKでマクロでも遊べる
アウトドアで使えるカメラでした。
カメラのテストはこんな感じかな?
後は使い倒して慣れるだけ。
千石峡を出てにゃんこ峠を越えます。
そして九大の池へ
ダートを進んだ先にある駐車場にBlue・bee号を停めて
池の遊歩道を歩きます。
久しぶりに落羽松(ラクウショウ)を見に来てみた。
沼杉と呼ばれるだけあって
今日も水の中です。
各地の水辺の公園などで見れるので
珍しくはないのだけど
ここの密集した生え方が良いんだよ。
九大が学術研究用に植えたものだと思うけど
遊歩道沿いはこの他にもいろんな木々が生えています。
斜面にはカワセミの巣
カワセミが入るのを見たわけじゃないけど
たぶんカワセミの巣
それといろんな木があるので
地面にはいろんなキノコが生えています。
名前はわかりませんが
モコモコタケとドングリタケ
(仮名だからね)
なんか普段見ないようなキノコがいっぱいだよ。
ベニダケっぽい奴と
ダイダイタケみたいなのが出てくるところ。
それと真っ白で目立つ奴 ↓
たぶんオニテングダケだと思う。
まんまるで可愛い。
じゃ、お腹すいたのでキノコは食べれ無いいので
久山へ移動。
今日は三日月食堂でちょっと遅いランチにしま~す。
いろいろ選べるランチメニューの中から
いつも食べるキーマカレー
ナンがフワフワで美味しい。
ハーフナンが無料サービスで追加出来るけど
最初のこれだけでちょうど良いです。
一緒に出てくるゴロっと野菜のサラダもお気に入りです。
ごちそうさま~~!
ポコポコポコーー
ツーリングを再開したBlue・bee号と響は
久原本舗の工場の前を通って山の中へ
到着!
「猪野ダム」です。
だ~れも居ない静かなダムなのでした。
ではグルッと一周して帰りましょう。
新しいカメラをポケットから出してパシャッ!
ポケットにしまってまた出してパシャ!
レンズの位置がTX10と一緒に場所なので
指が写ってしまう失敗も無いし
かなり慣れてきた。
で、ダムをほぼ一周したのは良いのだけど
堰堤が車両進入禁止じゃった(汗)
でも今日はちびっ子バイク
押せば良いんだよ。
すると堰堤中央にある部屋の扉があいてて
中が見えるよ。
ホホ~、これで水門を開けたり閉めたりすんだな。
ちょうど点検作業中だったみたい。
猪野ダムを下って犬鳴トンネル
思ったよりブレずに撮れてるしノイズも少ない。
ワンワン峠を越えて最後の寄り道へ
脇田から宮田に抜ける途中にある
清水寺
初めて寄って見たけど
小さいお寺でした。
境内には戦時中に軍に接収された鐘の代わりの鐘?
コンクリート製なので鳴らす目的じゃなくて
お寺にあるべき鐘の代わりとして奉納されていたのでしょう。
それと本殿の横には小さい五重塔が作られていました。
小さくて可愛い。
そんなマイナーな寄り道でした。
後は登ってきた激坂を下って・・・
無事に帰宅完了!
なんとも中途半端なツーリングになったけど
阿蘇はまた噴火のほとぼりが冷めたら行くとして
とりあえず新しいカメラが遊べそうでよかっぱヨカッパ。
では次回のツーリングでお会いしましょう。
◇◇◇ Minorist Hibiki ◇◇◇
(キノコは自己判断で食べちゃダメ)
Kiyomako
2015年09月21日 00:58
NEWカメラ(・Д・)ノおめでとうございます♪
うちのオレンジの進化系、ズームボタンが使いやすくなってるし欲しかったんです
ツーリングでは、イマイチな画像なんだけど
夏の海では本領発揮してくれるんだよね〜
この新型はツーリングも良いみたいで欲しくなる〜
2015年09月21日 00:58
NEWカメラ(・Д・)ノおめでとうございます♪
うちのオレンジの進化系、ズームボタンが使いやすくなってるし欲しかったんです
ツーリングでは、イマイチな画像なんだけど
夏の海では本領発揮してくれるんだよね〜
この新型はツーリングも良いみたいで欲しくなる〜