鹿児島ドライブから帰った翌日・・・



青ガッパ号出動!



0 青ガッパ号でお出かけ.JPG


と、勢いよく出かけたのは良いのだけど

亀石峠を過ぎたところで阿蘇山が噴火!



初夏の時に火山灰をいっぱい浴びて

真っ白になった事があるし曇り空でツーリング日和じゃなかったので

素直に引き返して今日は青ガッパ号のメンテへ


1 OIL交換ログ.JPG

昼前には戻って来れたので

そのままショップでOIL交換をしてたら

店頭に置いてるLEDヘッドライトが安くなってるようなので

急遽取り付けてもらうことにしました。

2 安くなったので装着.JPG


これから日が短くなるので

丁度良いタイミングかも。



取り付けはH4バルブと交換して

電源のカプラをLEDから出た端子につなぐだけ。


3 かなり明るくなったよ.JPG


見た目はあきらかに明るくなってるけど

そのうち暗い時間に走ることがあると思うので

詳しいインプレはその時だな。




メンテが終わって帰宅すると密林からブツが・・・



5 濡れてもOK.JPG


ウフフ!



待ってたんだよ~~!


4 久しぶりのニコン.JPG

ようこそわが手中へ。



ひっさしぶりブリのニコンだよ。





メインはSONYのミラーレス(NEX5)だけど

走行写真や水中を撮れるカメラ(TX10)が古くなったので

新調することにしました。

4 サブカメラの新旧.JPG

[SONY DSC-TX10]から[Nikon COOLPIX AW130]


SONYのTXシリーズは2011年にTX10を

買った後は毎年のように新型が出て

2013年にTX30が出たところで

ピタリとモデルチェンジが止まってしまった。



どうもSONYの薄型のデジカメはスマホと用途が被るし

どんどんスマホのイメージセンサーの開発の方に力を注いでるらしく

カタログから消える噂もあるので

新しくニコンにしてみたよ。


5 シンプルな上部.JPG


ツーリングで使うので防水というのが選ぶ条件ですが

水深30m防水という私には過剰スペックとなっています。



なので上部は電源スイッチとシャッターボタンがあるだけの

超シンプルなデザインでございます。

(シャッターは水深に耐えるためか少し硬い)



側面には・・・

6 ダイバー用の機能.JPG


押したままカメラを振ると

モードが切り替わる仕組みで

グローブをしたまま操作できる工夫がされています。


7 明るいレンズ.JPG

レンズは解放F値2.8の広角24mm相当~120mm相当と

明るいレンズなのが決めてだったよ。



レンズが飛び出ない

レンズシフト式でこの明るさはよく頑張ってると思います。





ボタンの並んでいた反対の側面は

バッテリーとメモリカードを入れる

開口部があるけどボタンを押しながらダイヤルを回さないと

開かない厳重な機構となっています。

8 完全ロック方式.JPG


なかなか頼もしそうだね。




んじゃ、さっそくテストも兼ねて

ツーリングしちゃうよ。



1 近所をぶらり旅.JPG


TXシリーズに比べると

ずっしりと重いけど操作感は良いみたい。



2008年に世界最速起動をうたったCOOLPIX S600を

使った時期がありましたが

最速起動らしく電源を入れてからレンズが出るまでの速さは

素晴らしく速かった。


しかしAFが作動するまでの時間が世界で一番遅い?て

思うほどツーリングじゃ使えないカメラで

それからずっと騙された感があってニコンから離れていましたが

このAW130は普通に速くて快適です。

(0.14秒の高速AF)


9 色合いがソニーと違う.JPG


薄曇りだったので

明暗の差があまりないけど

ダイナミックレンジは高そう。


10 ISO125に固定.JPG


で、ツーリングの方は千石峡まで

やってきたよ。



11 吊り橋ハンターか?.JPG


あ、バイクはちびっ子バイクに乗り換えてます。



ここで小さな吊橋があったので

渡ってみま~す。



小さいからってバカにしてはいけません。


下がスケスケ

12 一応下はスケスケ.JPG



と、いってもやっぱりこの高さだと

最近行った吊り橋の記憶も新しいので

怖くもなんともない。



まぁ、知らずが仏って事があるけど

この時は関係なく

ボヨンボヨン揺らしてジドリを。

13 儀式.JPG



儀式ポーズで撮り終わってカメラを回収してると・・・



ん?

んんん?


14 恐怖の演出.JPG



こ、これはきょわいんじゃないか?



もちろんワイヤーは底部のH鋼と接続されてるから良いけど

寄りかかったら危険が危ない?



しかもワイヤーも・・・


油を塗って.JPG


ノーメンテな香りがプンプンします。



低いけど違う意味で怖い吊り橋でした。




吊り橋でふるえた後は千石峡の奥へ

15 葉っぱの描写も綺麗.JPG


落ち葉が凄いけど

渓流沿いを走れて楽しい。


9 渓流沿いを走れます.JPG


真夏ほどじゃないけど

残暑の残る日だったので涼しくて気持ちが良いよ。


10 荒れ放題な道.JPG



千石峡にあるキャンプ場の橋


16 タイマーは平凡な10秒.JPG



ジドリ用のタイマーは2秒と10秒の

極平凡な仕様でした。




ジドリの為、三脚にセットしたAW130 ↓

11 三脚との相性も良い.JPG


三脚とのマッチングも良いです。

(どんだけ青が好き?)




ではお前の潜水性能とやらを見せてもらおうかっ!


18 ブクブクポイント.JPG



小さな滝壺を見つけて

ブクブク開始


19 下部は水の中.JPG


買ったその日の数時間後に水没させてやる

ドSな響でございます。


20 半分水没の瞬間.JPG



しかし水深30mのキャパがあるので

まったく不安がないのが良いよ。


21 ちゃんと撮れてる.JPG


かなり薄暗い沢だったけど

F値が明るいレンズなのでピンボケ率は低いようです。


22 魚目線.JPG



かなりタフに使い倒したくなるカメラだよ。



23 30m防水の安心感は絶大.JPG



それとマクロ性能もかなり頑張っています。


7 寄れる.JPG


1cmまで寄れてさらに光学ズームでクローズアップされるので

通常のマクロより小さな世界がでっかく見れます。


8 ねこじゃらし.JPG



耐衝撃性:落下2.1m

防塵保護等級6

マイナス10度の耐寒性

そして水深30mまでOKでマクロでも遊べる

アウトドアで使えるカメラでした。



6 マクロ性能は合格.JPG



カメラのテストはこんな感じかな?



後は使い倒して慣れるだけ。


24 にゃんこ峠.JPG



千石峡を出てにゃんこ峠を越えます。



そして九大の池へ


30 ダートなのです.JPG


ダートを進んだ先にある駐車場にBlue・bee号を停めて

池の遊歩道を歩きます。


12 チップの道.JPG



久しぶりに落羽松(ラクウショウ)を見に来てみた。


13 ダイナミックレンジが高い.JPG


沼杉と呼ばれるだけあって

今日も水の中です。


14 池に落ちたらいいのに.JPG



各地の水辺の公園などで見れるので

珍しくはないのだけど

ここの密集した生え方が良いんだよ。


15 日本離れした木です.JPG



九大が学術研究用に植えたものだと思うけど

遊歩道沿いはこの他にもいろんな木々が生えています。


18 止まると蚊が出る遊歩道.JPG



斜面にはカワセミの巣


16 カワセミの巣.JPG


カワセミが入るのを見たわけじゃないけど

たぶんカワセミの巣



それといろんな木があるので

地面にはいろんなキノコが生えています。

17 モコモコタケ.JPG


名前はわかりませんが

モコモコタケとドングリタケ

(仮名だからね)

25 どんぐりたけ.JPG



なんか普段見ないようなキノコがいっぱいだよ。


26 夫婦ダケ.JPG


ベニダケっぽい奴と

ダイダイタケみたいなのが出てくるところ。


29 ドリアダケ.JPG


それと真っ白で目立つ奴 ↓

27 ティーショットタケ.JPG


たぶんオニテングダケだと思う。


28 けっこう大きいんだよ.JPG


まんまるで可愛い。




じゃ、お腹すいたのでキノコは食べれ無いいので

久山へ移動。


19 ガオー!.JPG


今日は三日月食堂でちょっと遅いランチにしま~す。


31 リピーターです.JPG


いろいろ選べるランチメニューの中から

いつも食べるキーマカレー


32 お替りもできるナン.JPG


ナンがフワフワで美味しい。


ハーフナンが無料サービスで追加出来るけど

最初のこれだけでちょうど良いです。


一緒に出てくるゴロっと野菜のサラダもお気に入りです。



ごちそうさま~~!





ポコポコポコーー

33 久原本舗があります.JPG


ツーリングを再開したBlue・bee号と響は

久原本舗の工場の前を通って山の中へ


34 鏡のピントも合格.JPG


到着!


35 水銀のウンキョをする蛍.JPG


「猪野ダム」です。


36 猪野ダム.JPG


だ~れも居ない静かなダムなのでした。


36 後で歩くけどな.JPG


ではグルッと一周して帰りましょう。


37 ダム一周.JPG


新しいカメラをポケットから出してパシャッ!


ポケットにしまってまた出してパシャ!


38 逆光でも色乗りは良い.JPG


レンズの位置がTX10と一緒に場所なので

指が写ってしまう失敗も無いし

かなり慣れてきた。


39 誰もいない静かなダムです.JPG


で、ダムをほぼ一周したのは良いのだけど

堰堤が車両進入禁止じゃった(汗)



でも今日はちびっ子バイク


20 押せば歩行者.JPG

押せば良いんだよ。



すると堰堤中央にある部屋の扉があいてて

中が見えるよ。


40 滅多に見れないよ.JPG



ホホ~、これで水門を開けたり閉めたりすんだな。


ちょうど点検作業中だったみたい。


41 彼岸花満開.JPG


猪野ダムを下って犬鳴トンネル


42 トンネルのなかの写りも良い.JPG


思ったよりブレずに撮れてるしノイズも少ない。



ワンワン峠を越えて最後の寄り道へ


43 激坂.JPG



脇田から宮田に抜ける途中にある

清水寺


21 清水寺.JPG


初めて寄って見たけど

小さいお寺でした。



境内には戦時中に軍に接収された鐘の代わりの鐘?

22 大戦中の鐘かな?.JPG


コンクリート製なので鳴らす目的じゃなくて

お寺にあるべき鐘の代わりとして奉納されていたのでしょう。



それと本殿の横には小さい五重塔が作られていました。

23 建設中でした.JPG

小さくて可愛い。


そんなマイナーな寄り道でした。

24 良い所でした.JPG


後は登ってきた激坂を下って・・・


44 稲刈りの香り.JPG


無事に帰宅完了!


45 帰る.JPG



なんとも中途半端なツーリングになったけど

阿蘇はまた噴火のほとぼりが冷めたら行くとして

とりあえず新しいカメラが遊べそうでよかっぱヨカッパ。




では次回のツーリングでお会いしましょう。



◇◇◇ Minorist Hibiki ◇◇◇


きのこ.jpg

(キノコは自己判断で食べちゃダメ)