あたらしく我が家へやって来た銀ガメ号
探険マシーンの証しを貼り付けて
さっそく慣らしへGO!
(慣らしは早く終わらせたいもんね)
今日は慣らしなので立ち寄りスポットは無しで
ひたすら走ってわたしも含めて慣らしたいと思います。
とりあえず連休でしかも夜勤中ですが
昼過ぎに帰るつもりで久住方面へ行って見ました。
アグリラインを走って耶馬渓方面に行き
R500へ
R500から日田中津道路に入ります。
高速道路じゃないので
ゆっくりと走りますが
ここは長~いトンネルがあります。
昼間のメーター ↓
やっぱりバイクはアナログ二眼でしょう。
しかも小ぶりでやぼったさが全く無いのもお気に入り。
中央の液晶パネルには
あると便利なギヤポジション表示もあって
幻の7速を入れるのにガチャガチャしないで済みます。
このシンプルなメーターがトンネルの中に入ると・・・
(ガレージで撮影)
赤になったぁ~!
車の323iと一緒の色だ。
たぶん常時点灯じゃなくて
ジワ~って浮かぶように赤くなるのでセンサーで
点灯してるのかな?
今度調べておきます。
ライトの明るさは本当に夜に走ってみないとわからないけど
シンプルなハロゲン球仕様です。
バイクのスタイルから見てLEDやHIDの青白い光より
ハロゲン球の暖かい色の方が似合うかも。
中央のさりげないBMWのロゴが可愛い。
地震ででっかい岩が落ちてきた深耶馬渓の道は
片側通行ですが復旧工事を頑張ってくれたおかげで
通れるようになっているので
すんなりと玖珠までやってこれました。
ココに来たら寄らねば!
「金太郎」
Kiyomakoさんに地震見舞いと挨拶を交わし
銀亀号の「お客さんのバイク」のデビューをさせていただきました。
[Kiyomakoさんのレポ]
その撮影の間わたしはとり天を食らいます。
フワフワで美味しいんだよ。
御馳走様!
食後のコーヒーをいただきながら
道の情報をもらって四季彩ロードから長者原へ
連休中は九州にツーリングに来たライダー達で
順番待ちになるビュースポット。
誰もおりまっせぇ~~ん!
平日ライダーのわたしですら
こんなにのんびり撮影したのは真冬に来た時以来だ。
道もなんともなってなくて普通に走れるのですが
完全に余震も収まってないので「もったいないからみんな走りにおいで」とも
言いにくいけどね。
情報通り正面の硫黄谷の噴煙が消えてるのが気になる(汗)
何時もは観光バスなどが走っていて
選ばない牧ノ戸峠を越えます。
気持のいいクネクネを自分のペースで走れるって最高!
ニーグリップしたタンクからは
エンジンが見えるよ。
もうこのアングルを見るだけでニヤニヤしちゃうぜ。
しかも近寄ってみると
美しいアルミの地肌がまた良いのよ。
エンジンはこんなにはみ出ててバンクさせるとエンジンを削るんじゃ?と
思うかもしれないけどしっかりステップから擦るように
設計されてるしわたしにはそんな技量が無いのでご安心を。
牧ノ戸峠を下ってトイレ休憩のため三愛レストハウスへ
ガラガラとは言ったけど
バイクはけっこう走っています。
でも普通の週末の台数程度だけどな。
三愛の駐車場にバイクを停めて
ヘルメットをヘルメットホルダーに・・・
純正で付いていないので
後で自分で付けました。
マフラー側なのでマフラーに当たらないように
ヘルメットを掛けないといけないよ。
トイレを済ませて瀬の本高原
薄曇りですが
野焼きから緑が戻った草原はとっても綺麗です。
走ってると見えないけど
停まって草原の中を見ると一面リンドウの花が咲いていました。
バイクを停めた先には雄大な阿蘇の
根子岳がギザギザの姿を見せてくれています。
この銀ガメ号は景色に入れると一層かっこよさが引き立つ気がします。
親バカって言うかオーナーバカの現象でしょうか?
高原の草原の中を走り
桜より好きな新緑の風景。
山藤のからまる黄緑色の山
ドレッシングをかけて食べたい風景でございます。
エンジンを止めると小鳥の鳴き声と
蜜蜂の羽音しか聞こえません。
エアフィルターがあるので必要ないのかも
しれないけどでっかいトンボとか蜂が入ると
取り除くのがめんどくさいのでカバーを付けました。
納車のレポでも紹介したけど
リゾマ製でポン付けの簡単な取り付けでした。
気持のいい草原を走りながら
もう少し各所の説明をしてみよう。
ハンドルの左から
この「INFO]のボタンを押すと
メーター内の表示が平均燃費や瞬間燃費などに切り替わり
ガソリン残量から航続可能距離などが見れます。
ライトのハイポジションの切り替えは
パッシングスイッチと共用になっているので
余計なスイッチが無くてすっきりとまとめられています。
変わって右側
いまどきらしく
キルスイッチとセルモーターのスイッチが一体式です。
ラッパに波模様みたいなスイッチはグリップヒーターで
この100台限定モデルは標準装備でした。
純正から交換したAELLAのハンドルの中央にはナビ
今回はグレードルだけ購入したので
本体の電源が入ると「HONDA」の羽マークの
オープニング画面になるよ(笑)
そんな説明をしてると何時ものファームロード
その先にある温泉で最後の休憩をしたいと思います。
温泉には入らないけど
温泉卵をいただきます。
食後の冷たいコーシーでしばし
まったり中。
んじゃ、一気に帰ろうかな。
夜勤だし・・・(汗)
R387(サバンナ)で玖珠まで戻って
耶馬渓の上毛PAのETC専用ゲートから初の高速道路へ
ETCもちゃんと作動してくれて一安心。
慣らし中なので高速でも5000回転以下で走ります。
DOHC 空油冷式水平対向二気筒エンジン
81kW(110ps)/7750rpm 119Nm/6000rpm
落ち着いたスタイルながら
実は今まで乗ったバイクの中で一番パワーがあるぞ。
実走行したところジャスト100km/hで
3500rpmでした。
寸断されていた東九州道の開通部分を通って
今日の慣らしツーリングは終了。
ガレージに入れる前にガソリンを満タンにしますが
入れ口の形はコレ ↓
自動で給油が止まるところまでは簡単だけど
フルで満タンにするのは油面が見えないので
入れにくいったらありゃしねぇ。
燃費を測りたいのでしっかり
上限の線まで入れて計算。
本日の走行296.7km
給油量が13.29Lなので
燃費は22.3km/Lになります。
メーカー公表値は90km走行時で
22.2kmなのでカタログデータに
偽り無しだな。
オイル交換もするともう少し伸びるかもしんない。
走っていて気付いたことは
膝の曲がりが大きいので長距離の時は
時々伸ばしてストレッチした方がよさそうです。
まぁ、わたしの様に脚の長い人しか気にしないでいいでしょう。
それとシフトダウンの時に今までフラット4のエンジンを
3連続乗って来た癖で瞬間にアクセルを煽って回転を合わせてギヤを
落とすのですがこれでそれをやると
回転軸が横向きなので車体が慣性モーメントでグラっとなるので
慣れるまで普通に半クラでつないだほうがよさそうだ。
さぁ、Kiyomakoさんに貰ったステッカー
何処に貼ろう?
「勝とうぜ」は熊本の「加藤清正」の「加藤ぜ」から
取ってるんだって。
説明されないと気づかんわっ!
おしまい。