[追記あり]
ポコポコポコーーー
梅雨明けした市内を夏の日差しを浴びながら
ちびっ子バイクで走っています。
行き先は行きつけのショップだよ~。
1泊で雨の阿蘇や大分を走りまわってるし
前回のOIL交換から8ヶ月ほど経ってしまってるため
フィルターも含めてOIL交換してもらいます。
サービスでチェーンの調整もしてもらい
リフレッシュしたBlue・bee号でちょっと走ってくるね。
まずは車が停めにくいので
何時も前を素通りしてしまうKTMのショップへ
ここでDUKE125にマタガリータさせてもらったけど
つま先しか着かなかっぱ(汗)
125ccのくせに・・・
でも同じ大きさで250とか390があるので
こっちは面白そうでした。
あ、買わないよ。
見るだけネ。
試乗なんかしたら危険が危ないので
早々にショップを後にしてまずは「なかっぱ」で
「1日1カッパ」
こう見えてもカッパなんです。
北九州のお隣中間市のユルキャラでございます。
ヒビッキーと同じく
へそがあるんだよ。
カッパ同士でジドリして先へ
先へと言ってもどこに行こうか?
(なんにも決めてない)
時間も昼だしとりあえず
涼しい山に行こう。
北九州市民が「涼む山」を連想すると
だいたい平尾台か英彦山ですがそのだいたいの片方の
英彦山へ
行き方は簡単
英彦山川を遡れば英彦山でございます。
(↑ この道は遠回りでした)
英彦山に上がる山道に入ると空気が変わり
道路脇の電光掲示板の温度計は
27度まで下がったよ。
30度を切ってくれるとかなり楽になるよね。
走って風を浴びるだけで楽しいのだけど
道路脇にクヌギの樹があったので停車。
蚊を追い払いながら探したけど
金目の虫はいなかっぱ(汗)
英彦山の道を登って定番の駐車場。
そこから展望台があるので寄って見ます。
そんなに苦労しなくて登れる岩山です。
う~ん・・・
良い眺めだ。
もちろん岩山の頂上も制覇します。
すがすがしいように見えますが岩が照りつける夏の日差しで
熱くなってるので足元からジリジリします。
土って大事だね。
展望所で涼むつもりがあまり涼しくなったので
駐車所に戻って木陰で休憩。
スポーツドリンクを飲みながら
さっきもらって来たばかりのカタログを眺めましょう。
眺めるだけですケロ。
水分補給もすませたので
英彦山を越えます。
鹿の食害と戦う森を見ながら
ちょっとだけ林道へ
やっぱりDUKE125じゃこんな所に入れないので
KSR110が一番だな。
買い替える予定はないけど
もし突如としてこの子がぶっ壊れた時の候補だけは
考えておこうと思っていていろいろ検討中なのです。
KSRはカタログから無くなっちゃったもんなぁ~。
強力な両脚アシストの恩恵で
こんな悪路も楽しく走れます。
林道はどんどん山から下っちゃいそうなので
途中で引き返して山国方面へ
そして山国川の上流
川のせせらぎを聞くだけで
涼しさを感じます。
水も綺麗だったので
ちょっと水中を覗いてみるね。
ブクブク 〇〇〇〇〇〇。
魚もいたけど手を入れたらみんな逃げちゃった。
川底の岩にはカワニナがいっぱい。
蛍がいっぱいいそうだね。
源流から離れてるけど
水が冷たくてとっても気持ちが良い。
汗がスーーっと引いていくのが判るよ。
川遊びをした道はよくヤマセミ観察をしていた道なんだけど
地震の影響か大雨でなったのかわからないけど
落石がゴロゴロ。
ちびっ子バイクじゃないと通れません。
川沿いの林道からR496に戻ってR212へ
耶馬渓に入ると夏らしい熱風に変わります。
こうなると冷たい物が食べたくなるよね?
おじゃましまぁ~す!
いっぱいメニューがあるけど
練乳大好きなのでミルク金時
フッワフワの氷の中に
小豆が隠れております。
それを頂上から発掘・・・
ひと口・・・ふたくち・・・
う~~ん、美味しい。
すると・・・
ドサッ!
ギャア’’ーーー!
側面半分が大崩落して下に落ちたーーー! (T▽T)
出来ればわたしのような不器用な人の為に
下に大き目なカレー皿を敷いててほしいな。
でもお腹の中からクールダウンしたので
大満足でございます。
ちょっと知らない道を探検しつつ
そのまま山国川を下って中津までやってきました。
ナビも地図も無いけど
適当に走って到着。
「薦神社」(こもじんじゃ)
大貞八幡宮とも呼ばれ
隣町にある全国八幡の総本宮の宇佐八幡宮と
深く関係のある神社です。
普通の神社と違いどこが正面かわかりにくい作りでしたが
立派な神門があります。
中津藩主細川忠興が1622年に再建した三間一戸二重門の
りっぱな門でございます。
この神門の後ろが拝殿ですが
この薦神社ではそこが外宮となります。
境内の端っこには大きな楠の樹
とりあえずパワーをもらえそうな物には
挨拶を忘れません。
ぐるっと境内を周るとこんな物が・・・
そうそう、神様の足跡があるって聞いて来てみたんだけど
これがそうみたいだ。
ん?
どれだ?
えっ!?
これ? ↓
たしかに足跡に見えなくもないけど
看板に書いてたとおりに幼児サイズだ。
ピンボケで見にくいですが
1円玉から指の痕のようなくぼみが並んでいて足跡に見える気がします。
でもこんなに小さいとは予想外でした。
しかし境内は想像してた以上に広い。
またまたでっかい楠の樹があったり
小さな外宮があったりします。
そして大きな三角池
実はこの池こそが薦神社の御神体で
池全体が内宮となります。
水面はヒシモで覆われて地面に見えるけど
地面じゃないので歩いちゃダメだよ。
池が内宮なので拝殿があるところが外宮となる
珍しい構成の神社でした。
薦神社の最後は呉橋
今は渡れませんが美しい木造の橋だよ。
呉橋の方向は拝殿の方も向いてなくて
まっすぐ池に向かってるので
池が内宮って言うが納得できます。
いや~、最後はなかなか楽しい歴史探険でした。
(暑くて蚊がいっぱいでしたケロ)←池が横だからな
まだ日が高いけど
旧響ファームロード経由で帰路へ
梅雨が明けた田んぼは
緑がとっても綺麗
風に揺れる稲を見ながら走るのって気持ちいいね。
と、いうことでメンテついでのツーリングでしたので
プチツーリングでしたが真夏の遠征ツーリングに向けて
暑熱馴化できてよかっぱよかっぱ。
ではまたのご乗車をお待ち申し上げます。
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